保険治療に僅かに光り。顕微鏡を用いた根管治療が厚労省が一部算定を認めました!

皆さんこんにちは、今日はいい天気ですね!新年度になって実は4月に大型の保険改定があったのです。その中でも1番目を引いたのは訪問診療の評価充実です。そして皆さん一般的に1番、恩恵があるものと思われるものは顕微鏡治療の評価です。顕微鏡治療特に根管の治療は、先進国では定着している治療です。残念ながら顕微鏡器がなければ格段に成功率が下がる事は歴然です。では、なぜ保険治療でこのような器具が今まで使われてこなかったんでしょう。それは日本の保険制度の根管治療に対しての評価があまりにも低いからです。つまり必要な器具を揃えて治療すると赤字になってしまうということですですね!

そういうことがあって日本の根幹治療は先進国に大きく遅れをとってしまったのです。本来、自分の歯を一生使うように再発しないように治療することに治療費をかける事は抵抗がないと思います。しかし再発しないように治療するためには保険治療では限界があると言う事だったんですね。今回、厚労省が部分的ではありますが、顕微鏡治療をした場合の評価をしたと言うことです。当院ではもともと保険の中で顕微鏡治療を行っています。これははっきり言って赤字です。早くもっと厚労省が評価してくれること願っています。

 

  • 保険治療に僅かに光り。顕微鏡を用いた根管治療が厚労省が一部算定を認めました!
  • 保険治療に僅かに光り。顕微鏡を用いた根管治療が厚労省が一部算定を認めました!