神の木と書いて榊(さかき)
日本では古来より、季節の変化や天災など人知が及ばない自然の力を神として崇め、長く信仰してきました。その神を身近な形でお祀りするのが神棚。きょうはそうした日本文化に深く根付く榊(さかき)にまつわる雑学などについてご紹介します。(^ ^)
榊(さかき)は、暖地の山林に自生するツバキ科の常緑樹。その名前の由来には、神が住まう聖域と人間社会との堺を示す木=「堺木(さかいき)」や、栄える木という意味の「栄木(さかき)」が転じたとする説など諸説があり、古くから神木として神社での神事などに用いられてきたそうです。つまり、神棚に榊(さかき)をお供えするのは日本独自の文化。できれば日本の自然の恵みを受けて育った、良質な国産の榊(さかき)をお供えしたいですね。山縣先生は自宅に国産本榊を植えて育てています!そこから剪定してお供えする事もあります。つまり、本物志向が強いです(^^;;治療にもその傾向が出てしまいます(^ ^(笑)